桃色ひなまつり

厳しい寒さは続きますが、売り場は春色のお花が多くなる季節です。2月の半ばも過ぎると、もうそろそろ考えたいのが33日の“ひなまつり“です。

本来ひなまつりは「上巳(じょうし)の節句」と言いますが、旧暦の33日ごろに、春らんまんの季節となるので「桃の節句」とも呼ばれます。「桃の花」は、魔除けや厄除けをしてくれると言われており、女の子が健やかに成長するようにという願いを込めて、ひな壇などに飾られます。また、不老長寿の力があると言われる「橘」や、同じく魔除けの意味が込められた「桜」なども飾ることが多いですよ。

 

ふんわり優しい桃色アレンジメント。ラナンキュラスや桜など、春のお花をふんだんにあしらいました

 

ひなまつりの御祝には、愛らしい桃色のお花のアレンジメントや花束はいかがでしょうか。ご自宅でもぜひ桃色のお花を楽しんでみてくださいね。