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記事: 観葉植物とはじめよう『植生活』

観葉植物とはじめよう『植生活』 - 名古屋園芸
今月の花かがみ

観葉植物とはじめよう『植生活』

 何か植物を飾ってみたいけど、育て方がよくわからない、すぐに枯らしてしまいそう…そんな方にも安心!初心者の方でも簡単に育てられる観葉植物をピックアップしてみました。ちょっとしたコツさえおさえれば、簡単に育てられ、新生活に癒しと潤いを与えてくれますよ。

 

ポトス エンジョイ

水を吸う植木鉢アクアプラントポットに植え込みました、鉢自身が水を吸い上げ、適切な量の水を植物に与えてくれます

ポトスは耐陰性にも優れており、置き場所も選びません

 

観葉植物の多くは、直射日光を避けた明るい環境を好みます。種類によって日陰に強い植物もありますが、窓がなく全く日光が入らないお部屋に置くのはNG!段々と軟弱になってしまうので、時々は明るい場所に移してあげて下さい。

観葉植物と生活するうえで1番重要なのは水やりです。「土が乾いたら、鉢底から流れるくらい与える」というのが基本!季節や置き場所により、土の乾くスピードは大きく変わるので、何日に1回と決めすぎず、土の乾き具合を確かめながら水やりして頂くのが一番良い方法です。自信がない方は土の乾き具合を教えてくれるサスティー(水やりチェッカー)があると水やりのタイミングもわかりやすくオススメですよ。

 

サンセベリア

丈夫、手間いらずで非常に育てやすい!置き場所も選びませんが、なるべく日当りの良い場所で育ててあげましょう。水の与えすぎには注意が必要です

 

ちょっとしたスペースに植物を飾りたい、手軽に植物を育ててみたい方にはハイドロカルチャーもオススメです。

ハイドロカルチャーとは水耕栽培の1種で、土を使わない栽培方法です。土の代わりにレカトンという粘土を高温で焼き固めたものを使うので土汚れの心配もいりません。穴の空いて無い器に、水を溜めて管理します。水は1㎝程度溜めておけば十分!水がなくなれば新しい水を足します。水やりのタイミングが一目でわかるので、初めての方にも分かりやすく安心です。

 

パキラ ハイドロカルチャー

レカトンで植え込んでいるので土汚れの心配は不要!お気に入りの器で楽しめます

土植えに比べ生育もゆっくりで、小スペースでも楽しめます

 

春から新しい環境で新生活が始まる方も多いと思います。お部屋に手軽に始められるグリーンを取り入れて、観葉植物と一緒に暮らす『植生活』始めてみませんか?

 

ガジュマル

暖かい季節には新しい芽をグングン伸ばしていきます。非常に生育旺盛で育てやすく人気の観葉植物。一鉢ずつ個性的な鉢姿、自分好みの一鉢を探してみてください

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