#ハイビスカス #おもいっきり #楽しむ

南国の花で夏を満喫しましょう！販売も夏のイメージかもしれませんが、販売のピークは６月です。今月はサイズも花色も花形も選ぶのに迷うぐらい店頭に並びますよ。

#植え替え 

ひと回りからふた回り程度、鉢を大きくして、元気に咲かせましょう。秋まで咲かせるように、購入した鉢はすぐに植え替えましょう。根がしっかり張ります。根づまりや水切れでつぼみや葉を落とさないようにします。つぼみが大きくなるまでにぽろぽろ落ちることがあるのですがその原因は根づまりか肥料切れどちらかです。

#肥料が大好き。

元肥をしっかり入れて植えます。さらに緩行性肥料を月１回、液肥も1～2週間に1回程度与えると、次々咲きますよ。１０月まではしっかり肥料を効かせましょう。

#虫 

放っておくとアブラムシなどがつきやすく、離れにくいです。はじめから、害虫予防のスプレーや粒剤の薬で防ぎましょう。

#花壇に

花壇で、楽しめます。葉のついている部分がおよそ3倍程度のボリュームになるので、配置を考えます。秋終わりまで楽しんだら、秋までに成長した枝を半分から1/3程度切り戻して、根も小さくして鉢に入れて室内に入れれば冬越しできます。

#寒さ #暑さ 

ハイビスカスは、寒さに弱いです。10℃を切る11月頃から5月中旬頃は室内の日当たりへ、暖かいベランダでも冷たい風が当たらないように透明のビニールで覆ったり、防寒します。暑ければ暑いほど良さそうですが、35℃を越えるような暑さが続くと実は夏バテして、花つきが鈍ります。真夏は半日陰に移動することをオススメします。花が咲かないから終わり！と思わずに、待ちましょう。秋に気温が落ち着くと、勢いよく咲いてきます。35℃を超えるような高温時期は肥料を控えたほうがよいでしょう。

少しのコツをつかむだけで５か月近く楽しむことができて毎年楽しむことができます。ぜひ楽しんでもらいたい６月のオスススメのお花です。