春に咲く球根植物は秋に植えるのです!
秋植え球根の販売が始まります。気が早いように感じますが、ガーデニングはもう春に向けて準備をします。春に咲くチューリップなどの球根植物は、秋に植えこんで、冬の間にしっかり根を伸ばし、春に開花します。近年インスタグラム等SNSでも皆さん取り上げられ大変人気の水耕栽培向きの球根もこの時期に揃えます。
秋に手に入れた球根の植え時ですが、暑すぎても寒すぎても、根が上手く生育できずに春の生育期に十分に水分を吸うことができません。植えつけは、紅葉が見頃を迎えた頃行いましょう。それまでは、涼しい雨の当たらない日陰で保管し植え時を待ちます。
人気のチューリップ、スイセン、ヒヤシンスをはじめ秋植え球根のレパートリーはかなり多いです。
植え付けた球根は、春先まで地上に姿を現しませんが、生きています。水が少ないと生育に影響が出るので、植え付けしたときにたっぷり水やりするのはもちろん、冬の間も土の表面が乾いたらたっぷり水やりします。水のやり忘れ防止に、球根を植えこんだ上に、パンジービオラなど秋冬の草花を植えっておくと良いです。春に球根の芽が出るまでも草花のお花も楽しめます。
※秋植え球根は9/15以降の販売を予定しています。10月いっぱいまで順次入荷します。
人気品種はお早めにお求めください。(年内に植え込めばしっかりきれいに咲いてくれます)