最強の夏花で楽しもう
今年もたまらなく暑い夏がやってきます。これからは快適に過ごせる夏というのはなくなってきそうです。人が暑くて苦しいのなら花も同じでとっても過酷な夏です。そのような中でもやっぱりお花は楽しみたいですよね。過酷な名古屋の夏を楽しむポイントをいくつか紹介しましょう。
ペンタス・ニチニチソウで楽しもう
名古屋園芸でも夏の花は多く取り扱いますがその中でもペンタス、ニチニチソウは最強です。とにかく暑くてもがんばります。そして10月いっぱいはきれいに咲き続けます。ペンタスに関しては霜が降りるまでがんばります。その他もう1点あげるならばトレニアのカタリーナシリーズも最強夏花に加えてもよいでしょう。
単品で楽しもう
鉢植えで楽しむ場合、いろいろなお花の寄せ植えもいいですがニチニチソウならニチニチソウだけ(入れるなら少しのカラーリーフ)植えることをおすすめします。夏の花は生育が早いので違う花が混ざり合うと生育の差が出ます。そこで生育の遅い花が隠れてしまい調子が悪くなることがあります。それなら色違いなら大丈夫なので同じ花で植え込みます。
とにかく水を切らさない
夏はとにかく水やりです。鉢植えの場合は朝1回では足りません。夕方も水やりをします。水が切れて花に元気がなくなっても水をやれば元に戻ることはあります。ただ植物によっては元気になっていているようにみえても必ず根っこはダメージを受けています。植物もストレスフリーの方が元気にお花を咲かせてくれます。そのためにも水切れさせないように1日、2回の水やりをしましょう。
ちょっとしたコツをつかむだけで夏も楽しくお花を楽しむことができます。ぜひこの暑さもお花で楽しんでくださいね。