
涼を呼ぶ 斑入り植物で夏を楽しもう
ジメジメムシムシ、暑い夏。さわやかな斑入り植物とおうちで涼みませんか。緑の葉に白や黄、赤の模様の入った斑入り植物は、個性的かつインテリア性も高く人気の植物です。今回はそんな斑入り植物の魅力を探っていきます。
斑入り植物とは、葉などに本来持っているべき以外の色で模様が入る植物のことを指します。ひとまとめに斑入り植物と言ってもその姿は千差万別!スッと入ったラインが目を惹くもの、複色のモザイク模様となり他とは違う個性を出すもの、葉の縁を囲い柔らかな雰囲気を表現するものなど、知れば知るほどに斑入り植物のデザイン性に圧倒されます。
そんな斑入り植物は他とは違った特徴を持ちます。斑入り植物は斑のない植物に比べて生育もゆっくりですので、植物をあまり大きくせずコンパクトに育てたい方にもオススメです。また葉焼けの原因にもなる強い光が苦手なので、日光量の少ない場所でも管理して頂けますよ。ただし日光量が少なすぎるのも大問題。せっかくの斑の入り方が変わってしまったり消えたりしてしまう事もあるので、しっかりと観察してよい場所に置いてあげることが大切です。そのお手入れひとつできれいな斑が出た時の喜びは格別ですよ。
お気に入りの植物を育ててみませんか?植物それぞれの模様を楽しんでコレクションをしてみるのも楽しいですよ。